エコ(ECO)とは
エコロジーの略で環境に配慮すること。「生態」、「環境」、「環境保護」を意味する接頭語
昨今ではこの接頭語を使った単語、活動が多く見受けられるようになりました。
身近で代表的なものでは、
- エコバッグ
- エコ家電
- エコカー
- エコクッキング(東京ガスが提唱する省エネを考えた調理法)
環境保護活動家、グレタ・トゥーンベリさん(16)とは
さて、最近話題のスウェーデンの環境保護活動家、グレタ・トゥーンベリさん(16)
私自身、彼女の活動について詳しくは分からないが、
CO2排出量が少ないヨットを選び約2週間かけて大西洋を渡り、
ニューヨークで行われた国連の気候変動会議に出席。
この行動には賛否両論あるものの、私自身は素晴らしいと思っている。
この例はとてもレアだが私たちにもできる環境保護活動があるのではないでしょうか?
エコについて考えてみる
一度立ち止まってエコについて考えてみませんか?
しかし何をもってエコと言うのだろうか?
正直難しい。。。
例えば、
エコがつくものを購入することが本当に環境保護に繋がるのでしょうか?
確かに最近の家電は電気消費量を抑えたものが多いのも事実。
しかし私の本音はCO2排出量の少ない家電を新調するよりも、
今現在あるものを物を修理、修繕して大切に使うことこそエコだと思ってしまう。
なぜならそれらの家電を生産する上で相当のCO2を排出しているからだ。
果たして私の考えは間違っているのだろうか?
私たちにとって一番身近なエコといえば、
レジ袋をもらわないことではないでしょうか。
しかし私はここでもレジ袋をもらわないことが本当にエコに繋がっているのだろうかと疑問をもってしまう。
なぜならば私たちは買い物の際にレジ袋に変わる何かを用意しなければいけない。
また現在のゴミ出し、ゴミ収集方法だとどうしても有料ゴミ袋が必要になってくる。
エビデンスに欠けるが、
行き過ぎたゴミ分別によって焼却炉の温度を保つことが出来ず、
化石燃料を使用していると聞いたことがある。
なぜなら焼却物は、
ある一定の温度(800℃以上が義務)で焼却処理しなければ、
ダイオキシン類の有害物質を生成してしまうらしい。
それならばレジ袋でゴミ出しをしてもいいのではないかと思ってしまうのは私だけであろうか。
エコがビジネスでもいいでしょう。
でもそれが本当に地球に優しいことなのか考えなければいけません。
最後に
あなたの考えるエコとは何でしょうか?
あなたにとってエコとは何でしょうか?
それは持続可能なものでしょうか?
私には私の考えるエコがあります。
是非、あなたの考える、あなたが信じるエコを実践してみてください。
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