アサナ断捨離のすすめ 自分に合ったヨーガ·プログラムの構築

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はじめに

日増しに増え続けるアサナ。

気付けばセルフ·プラクティスに2時間掛けることもあった。

それでも若い頃は問題もなかったし、充実したていた。

しかし環境の変化、年齢を重ねたことで、身体が気持ちに追いついていけなくなり、次第に疲労が蓄積され、慢性化していく。

ヨーガ·プログラムを定期的に見直し、アップデートするが、アサナの数を減らすことには抵抗があった。

それは減らすことへの不安が根幹にある。またヨーガプログラムの見直しによって省いたアサナが数カ月後に出来なくなっていたことも大いにある。

これはヨーガに限らない。

人は一度手に入れたものへの執着から、失うことへの不安を覚えるからだ。

本来無一物無常と頭では分かっていても、実践するのはなかなか難しい。

だからこそ日々修行を続ける必要があるのだ。

どれだけの年月を重ねたのか。

やっと自分自身が求めていたヨーガではないことに気づく。

初心忘るべからず

私がヨーガに求めたのは、強い呼吸と精神だったはずだ。

それがいつの頃からかアサナへの強い執着に変わっていったのだ。

より高度なアサナへの熱望、自分のコンディションを全く無視したヨーガ·プログラム。

心身ともに疲弊しないわけがない。

それでも、それらの経験をしたからこそ、今この瞬間の自分が存在する。

人生において、時には遠回りも必要なのかもしれない。

なぜなら遠回りをしたからこそ出来た経験があるからだ。

アサナ断捨離のすすめ

人は選択肢があればあれほど悩む。

これはヨーガのセルフ·プラクティスにおいても同じだと思う。

ではどのようにアサナの断捨離を行えばいいのであろう。

 

  1. セルフ·カウンセリング(年齢、耐久力、柔軟性、生活環境、慢性的な疲労、筋肉痛とは異なる筋肉の痛みの有無)
  2. セルフ·プラクティスの時間の割り出し(セルフ·カウンセリングをもとに、継続しやすい時間を割り出す。)
  3. アサナ系統図をもとに、同系類アサナの断捨離
  4. 日替わりでヨーガが行えるように、2、3種類のヨーガ·プログラムを構築(健康に良いと分かっていても、毎食同じものを食べ続けると飽きてしまう。ヨーガも一緒であり、日替わりにすることで、集中力、モチベーションを保ちやすい。)

 

アサナの系統図

ヨーガ·プログラムの構築

 

  1. 既存プログラムのアサナを、系統別に分ける
  2. アサナの選別、絞り込み(一系統2、3ポーズという具合)
  3. 絞り込みが難しい場合は、2、3のプログラムを構築して、日替わりで行う(週一程度でフル·プログラムを行うのもいい)
  4. また日々の体調、行う時間帯を考慮して、プログラムの微調整をすると、尚良いだろう

※アサナを増やすことは簡単でも、減らすことはとても難しい。しかしながらその先には多くのメリットが存在し、より良いヨーガライフが送れるだろう。

 

アサナ断捨離のメリット(セルフ·プラクティスにおける)

 

  • 時間短縮により、より高い集中力を終始キープできる
  • アサナ数が減ることで、ひとつひとつのポーズによりフォーカス(丁寧に)できる
  • 自然と呼吸への意識が高まる
  • 義務的、半ば強制的なセルフ·プラクティスからの開放
  • オーバーストレッチからくる筋肉の痛みの回復
  • 慢性疲労からの脱却

※これらは私自身が感じるメリットであります。またデメリットも存在するかもしれませんが、いまのところそれらを感じておりません。

※ヨーガスタジオにおいては、スタジオのポリシーに従うこと、またインストラクターへのリスペクトを忘れないこと。

 

さいごに

労多くして功少なしではないが、アサナの数がヨーガの効果に、必ずしも比例するとは限らない。

年齢的なこともあるかもしれないが、最近はデメリットが目立つようにさえ感じる。

やはり今現在の自分自身の状態、状況を理解し、受け入れ、そしてそれらを考慮した、ヨーガ·プログラムが必要だと思う。

また健康の根幹にあるのは、十分な睡眠、正しい食事だということを、決して忘れてはいけない。

これなくして心身の健康維持はあり得ない。

そして最も重要なのは、自分の信念を曲げないこと。

信念が強いこと、それは頑固なことではない。

信念が強いからこそ、柳のように、しなやかに、何事にも対応できるのだ。

さあ、アサナ断捨離を始めようではないか

Yoga
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