ヨーガとオーバートレーニング症候群の関係 デメリット

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はじめに

ブームが過ぎ去り、ようやく認知され、定着しつつある、ヨーガ。

巷に溢れるヨーガの情報や、そのメリットの数々。

正直、デメリットについてはあまり見かけないのも事実である。

資格を出す指導者、一般インストラクターが、ヨーガのデメリットについて言及しないのは、当たり前といえばそうなのかもしれない。

だからこそ書かなくてはいけないと思っている。

これは理屈ではなく、ヨーガを18年間実践し、継続してきた経験があるからこそ書けることである。ヨーガの哲学、人体解剖学にだけ精通している、非実践者には決して書くことはできない。

もちろん、それが正解なのか、それとも不正解なのかは分からないし、答えは、その時々、それぞれの経験によっても変わってくるだろう。

ヨーガとオーバートレーニング症候群の関係

まず私自身はヨーガをエクササイズだと思ってはいない。

ではヨーガはエクササイズではないと断言している私自身が、

ヨーガとオーバートレーニング症候群の関係について書くこと自体が矛盾しているし、疑問を感じてしまうだろう。

 

ヨーガ(アサナ):反復運動がない

⁕例外あり:太陽礼拝のポーズ、アシュタンガ·ヴィンヤサ·ヨーガにおける、ダウン·フェイシング·ドッグ、アップ·フェイシング·ドッグ、ジャンプバック、ジャンプスルー)

エクササイズ:反復運動がある

例:ピラティスなど(a,b,cを3セット)

 

アサナの実践において、体をくまなく使い、負荷が掛かっていることは紛れもない事実である。

そしてヨーガを始めて数年が経つと(個人差がある)、アサナへの執着が日増しに強くなっていき、アサナの実践を休むことへの不安を駆り立てられるようになり、実践を継続することで、身体は疲弊し、疲労が蓄積されて、心を開放するはずのヨーガに心身ともに縛られるといった負の連鎖に陥ってしまう。

この状況はヨーガ実践者のみならず、アスリートなどにも多い。

詳しくはこちら↴

ヨーガの道 中級編 中級者が陥りやすい負のスパイラル
ヨーガ中級者が陥りやすい負の連鎖。 ストイックになりがちなこの時期に起こしやすい間違い。ヨーガは心を縛り付けることではなく、開放すること。

オーバートレーニング症候群とは

生理的な疲労の蓄積によって起こる慢性疲労状態。

脳視床下部、脳下垂体ストレスを受け続けることによりホルモン分泌が低下。

それによって疲れがとれない、筋肉痛が治らないといった状態に陥る。

またホルモン分泌の低下は自律神経のバランスを崩す原因のひとつでもあり、自律神経が乱れることによって、精神的ストレス、睡眠障害、内臓機能の低下を招く。

詳しくはこちらで↴

オーバートレーニング症候群
スポーツなどによって生じた生理的な疲労が十分に回復しないまま積み重なって引き起こされる慢性疲労状態。

慢性疲労症候群とは

常に体がだるく、疲労感があり、休養をしっかりとっても回復しない状態が続く状態。

詳しくはこちらで↴

慢性疲労症候群 - Wikipedia

まとめ

ヨーガを始めたきっかけ、目的は違えども、不健康を目指している人は絶対にいない。

そしてヨーガを、正しく、継続しさえすれば、必ず心身の健康に結びつき、より良い人生が送れるのは間違いない。

しかしながら、この「正しく」が非常に難しい。

そしてこの正しいは、年齢、生活環境、経験等によって変化し続ける。

それが外見だけの問題であれば、ヨーガ指導者、一般インストラクターではなくても、誰にでも分かるであろう。

だが中身となると難しい。あなた自身が分からないこと(感じないこと)は、他人には絶対に分からないはずだ。

そして何よりも、あなた自身がその問題に気付いていないことである。

その原因としては、心が外へ、外へと向かい、自分自身を鑑みることもせずに、忙しい、忙しいと嘆き、心を亡くし、自身の心身のケアを怠っていることだ。

これは物事を同時に行う、ながらなになにをしてはいけないとか、心を内側に縛り付けて禁欲的生活を送れといったことではない。

24時間の内のたった数分間、呼吸を整え、心を落着かせて、自分自身を感じてみる。

そして身体からのメッセージに耳を傾ける。絶対に無視してはいけない。

なぜなら物事には必ず理由があり、原因がある。

一度立ち止まり理由を考えてみる。

答えが出なくてもいい、間違っていてもいい。

そういった癖をつけ、ルーティン化することで、少しずつ真相に近づいていく。

自分自身を見て見ぬ振りし、健康を疎かにしては絶対にいけない。

たった少し意識を変えるだけでいい。

そして休む勇気と心の強さを身につけなければいけない。

世界のトップアスリート、ヨーガの達人はこれが出来ている。

だからこそ、トップアスリートはピークをコントロールし、安定して勝ち続けることができる。

ヨーガの達人に関しては、正直良くわからない。なぜならばヨーガは競い合うものでもなければ、比較するものでもないからだ。

もしあなたの心に一切のブレが生じず、何事にも執着がなければ、達人と呼べるのかもしれない。

最後に、健康より大切なもはない。

だからこそ自分自身を、誰よりも愛し、労らなければならない。

Yoga
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中道ヨーガの世界
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